ブリーチング
歯をけずらずに白くする
ブリーチングは自然の歯の白さにこだわった治療法です。
年をとって黄ばみが強くなった歯も白くなる
“神経”を抜いた歯もOK
ブリーチングできない場合は?
- ラテックスによるアレルギーのある方
- 妊娠中や授乳中の方
- 知覚過敏症のひどい方
- エナメル質形成不全症の歯
- エナメル質に亀裂のある歯
- 象牙質が露出している歯
- その他、変色の原因、状態によっては、ブリーチングの効果が期待できない場合もあります。
ブリーチングQ&A
- Qブリーチングは、痛くないの?
- 歯については、多くの場合、痛みはありません。歯肉はラバーシートで保護します。麻酔の注射も不要です。
- Q副作用はだいじょうぶ?
- ブリーチング剤の主成分は、消毒剤として使われている過酸化水素です。副作用に問題はありません。
- ブリーチングを受けるまえの注意は?
- ブリーチングの効果はひとによってことなります。どのくらいの白さにしたいかのかご自分の希望を担当医に伝えてよくご相談ください。
変色した歯のなかには、ブリーチングだけでは難しいものがあり、ラミネート・ベニアなどの治療法が適している場合もあります。
エナメル質に亀裂のある歯はブリーチングに適してませんが、治療すればブリーチング可能になりますので、担当医にご相談ください。不適合なつめ物などがある場合は、その治療を優先する必要があります。 - Qブリーチングに必要な期間は?
- ブリーチングの回数や治療期間には、個人差があります。1回のブリーチングで希望する白さになるひともいれば、数回のブリーチングが必要なひともいます。また、ブリーチングの回数や治療期間は、歯の変色の状態や原因に大きく左右されます。希望される白さの程度によってもちがってきます。
- Qブリーチングにかかる費用は?
- 現在のところ、生きた歯(生活歯)のブリーチングは健康保険適用外でいわゆる自由診療扱いになります。治療費については、担当医にご相談ください。歯の変色の状態や原因、希望される白さの程度、本数によって治療費もちがってきます。十分に納得行くまで説明を受けてください。不明な点は担当医に遠慮なく聞いてください。
- どんな歯でもブリーチングできるの?
- ブリーチングはほとんどの歯を白くします!変色した歯のほとんどは、ブリーチングで白い歯によみがえります。
生きた歯(生活歯)でも“神経”を抜いた歯(失活歯)でも、けずらずに白く美しい歯にもどすことができるのです。またブリーチングは、1本の歯でも上下の歯全部でも白くすることができます。1本の歯の一部分だけを白くすることも可能です。
トゥースクリーニング
歯垢除去など細かい汚れをとるトゥースクリーニングを行なっています。